甘党の菌

4月21日(土) 晴れ

3月末に師匠から肥料が届いた。
これが、感動的に素晴らしい出来で、懐かしい香りに引き込まれそうになる。
培養液を作ると、品質の良さが本当によく分かる。
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造り酒屋の建物には蔵麹が住み着いていて、独特の香りを醸し出すと言われている。
師匠の家にも麹菌が住み着いているのかもしれない。
あるいは、体に住み着いているのかもしれない。
でなければ、この香りは良すぎる。

では、同じ性質のものを作ってみよう。
培養液を作って2日置いた。
野菜たちにやった残りを使う。
その残りにはまた水と甘みを足して作る。
とてもコスパが良い。
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籾殻に培養液を吸い込ませる。
このやり方は初めて。
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糠を取りに精米機を開けてびっくり、糠がない。
息子夫婦、タケノコを茹でるのに鍋いっぱいに糠を使ったらしい。
困ったなぁ、糠が全然足りない。
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倉庫を探すと、古い古い油かすが出てきた。
多分、20年くらい前のだと思う。
パラパラに乾いているので、蜘蛛の巣もいっぱいだけど、糠の代わりにしよう。
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お嫁さんが自分も作りたそうに横で見ている。

「あ、お砂糖入れるの忘れた」
「甘党なんですね」
「そうそう」
「見えないけど生き物なんですね」
「見えないでも信じる者は幸いなのよ」

ばらっと砂糖を振りかけた。
こんなこと、したことがないけど、大丈夫か?
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配合が全然違うけど、というか、配合とかきちっとしたことはないけど。
大雑把だし。
一応やってはいた証拠に原液もあるけど、9年前の。
でも、香りは変わってないので使える。
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師匠の黒い袋に入れて、破れないように油かすの袋に入れて、パチッと留めた。
今まで失敗したことはないけど、今回は微妙かも。
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