温泉思考

5月7日(月)

胃が重くて足が冷える。
肩こりもひどくて頭が重い。
背中にカイロを貼っても、寒い。
雨だし、温泉に行くことにした。
産直市でもらった割引券もあるし。
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すぐ前の産直市にはよく来るのに、温泉には来なかった。
870円が高くて勿体ないのと、のんびり出来るような気分ではなかったし。
近場にはたくさんの温泉があるが、ここの露天風呂がダントツに広くて落ち着ける。
というか、他の温泉には行ってなかったり。

前回ここに来たのは3年前、結婚して来たばかりのお嫁さんに誘われて夕食と温泉を楽しんだ。
お嫁さんは何とかわたしと打ち解けようと頑張っていて、女子会と称して毎月1回夕食に誘ってきた。
お好み焼きと、この温泉と、女子会が2回で中止になったのは彼女が妊娠したから。
あれ以来だから、3年ぶりになる。
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2時半だから、お風呂は1時間くらいかな。
湯あたりするし、いつも大急ぎで出ていたし。
ところが、2時間。
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いつも混み合っているイメージだったが、おそろしく空いていた。
お気に入りの露天風呂、2時間、結局だれも入ってこなかった。
岩陰の好きな場所に陣取って、温まったり、岩の上で冷やしたり。
ヨガ教室でどうしても曲がらない右足を、少しずつ曲げたり、開脚したり。
そのうち、体のゆがみがちょっとずつ矯正されて骨盤が水平になり始め、右足を外に折り曲げても倒れにくくなる。
ああ、これはいいかもしれない。
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温まった体を岩の上に伸ばし、冷たい土砂降りの雨に打たれる不思議な感覚。
ツツジが終わってサツキが咲いている。
この温泉は50度のお湯が湧き出していて、かけ流しで、滝のように落ちてくる。
少し塩辛いお湯。

一人で、ぼんやりと岩に座っていると、いつの間にか、いろんなことを考えている。
意外なことに、自分が一番不本意に感じている落ち着かない立ち位置が、苦痛になっていないのに気がつく。
と同時に、気持ちが自立し始める。
何もかも従っていないと破綻するのではないかという恐れが消え、大切にしつつ、自分を見失わない関係性を構築したいと思う。
揺れ動く気持ちを物珍しく観察していた自分が隠れていたようだ。
もう大丈夫、不安に巻き込まないでやっていける、と思いたい。
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カメラをどうしようかと考えながら、また温まって、ストレッチをする。
何もかも一緒を選ばず、自分はこっちを選ぶと考えるのも、信頼関係が出来はじめたからだろうか。
こんなことでは壊れない、壊れてもいいとは決して思わないが、壊されるべきものなら壊されるだろうし、壊されないなら壊されるべきものではなく、それが互いに必要なものなのだろう。
明日のことをあれこれ考えても始まらない。
何を譲れるか、何を求めるか。
パーフェクトは不自然。
ただ、信念だけは知っておきたい。
今日、聞いた気がする。
自分も、選んだ。
信念が足りなかっただけ。

自分のカメラ、光学30倍ズーム。
この威力は三脚なしで月を写せる楽しみになる。
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自分のカメラ、F値が3.5で、その前の2.8から買い替えた時、がっかりした。
それまでは、レンズの明るさだけを条件にしていたのに、ファインダーとズームを条件にしたのでこうなった。
暗い撮影でのざらつきは、全く画像としては論外。
だけど、光学30倍ズームは信頼している。
カメラ選びなんてこんなもの。
パーフェクトなんてあり得ない。
何を譲れるか、何を求めるか。

自分のカメラ、安くて、中古だけど、選ぼうとしているのに比べると新品でも3台買える。。
そして、重さが半分。
もう、レンズキャップのいるカメラには、自分は戻れない。
光学3倍にも、戻れない。
選ぼうとしているカメラ、初めてのメーカーで、操作性の感覚がないのもつらい。
何を譲れるか、何を求めるか。
パーフェクトなんてあり得ない。

自分は買わないで、今のカメラで行こう。
写真は全くの素人で、今の自分、じっくりとファインダーを覗く落ち着きがない。
友人が素晴らしいカメラに出会っているなら、一緒に喜ぼう。
一緒に楽しみ、喜べることが何よりだと思う。
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