松づくし寿ケーキと墓地永代使用の証

1月2日(火) 穏やかな晴れ

霊園から永代使用の証書が届いた。
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現在、墓地は2カ所持っている。
一つは、昔からある村の墓地で土地改良区が管理している。
すでにお墓が建っていて、私の祖母、父、夫のお骨が入っている。
昨秋亡くなった母は25年前に献体登録しており、現在、遺体は大学病院内にあって最後の大仕事を待っている。
お骨は2年ほど先まで戻ってこない。
もう一つの墓地も村の墓地で、娘夫婦のために夫が60万円で買っておいたもので、お墓は建っていない。

村の墓地までは歩いても10分足らず、お墓は20年ほど前に建て直し地震にも強い。
庵治石と大島石で、間知積みになっている。
夫は一昨年亡くなったが、代々お墓の心配はないと安心していたに違いない。

だが、8キロも離れた霊園の墓地を90万円も出して買い、お墓の移転費用140万円もかけて引っ越すことにした。
夫が心を込めて建てたお墓を解体し、磨いて組み直す。
独特の積み方なので割高になるが、そのまま残してあげたい。
230万円、何と無駄なことをすると思われるだろう。
でも、私は一人っ子だし、娘夫婦には子供がいない。
息子夫婦には女の子が一人いるだけ。
息子の妻は遠く県外から来ており、息子に万一があれば遠くに住むことになるだろう。
しかも、息子も娘も転勤族だ。
私は今は元気だが、誰しも明日のことは分からず、墓地の管理が出来なくなるのは時間の問題でもある。

今度の霊園は山の斜面の大きな公園墓地で、年間管理料が5400円かかる。
管理者が毎日見回って掃除が行き届き、枯れたものは全くない。
芝生にはモニュメント、桜並木の向こうには大きな池がある。

私がお墓参りが出来なくなる日が来て、子や孫が思いついたときに遠くから墓参に来ても、後片付けの心配が無い。
今の村の墓地は知り合いばかりで、朝晩墓地を見回っては、花が枯れているだのお参りに来ていないだのと陰口を叩かれる。
その煩わしさから解放してやれるなら、230万円は惜しくない。
まだ体力のある今のうちに解放して、私自身も楽になりたい。

子供のいない娘夫婦も入れるように、墓石の文字も名字を消して彫り直す。
村のお墓に名字の違うお骨を入れたりすれば、大騒動になる。
これから先、私が介護施設などで入るお墓のない人と知り合いになったら、みんな入れてあげたい。
息子夫婦も娘も賛成している。
一人っ子は責任が重いが、このような自由さもある。
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隣に住む息子夫婦から昼食のお誘いがあった。
大晦日には韓国人の友人が泊まっていたので、今日になって年越し蕎麦になった。
大変切り詰めた生活をしているので、丼鉢の代わりに煮物鉢を使っている。
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夫婦の共同作業のケーキも出てきた。
クリームで「寿」と書いてあり、側にはキウイとパイ缶で松づくしを飾っている。
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松づくしも墓地も、目出度い。
良いお正月です。

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